安心安全な布団クリーニングといえば「しももとクリーニング」!口コミと料金に迫る

公開:2018.12.25 更新:2019.03.27

赤ちゃんや小さなお子様を、アレルギーやアトピーから守るため、布団のクリーニングをこまめにおこないたいと考えているママやパパも多いのではないでしょうか?

でも多くのクリーニング業者では、合成洗剤や蛍光剤、殺菌剤など肌によくないものが使われている場合があるため、不安になってしまいます。

そんなカラダ思いの方におすすめしたいのが、合成洗剤を使用せず「石けん」で布団洗いしてくれる「しももとクリーニング」です。

しももとクリーニングとは?

会社概要 有限会社しももとクリーニング
許認可  厚生労働省認可
全国クリーニング生活衛生同業組合連合会組合員

しももとクリーニングは、デリケートな肌や地球環境にもやさしい「石けん」を使用した、布団丸洗いができるクリーニング宅配サービスです。

もちろん、コインランドリーでの洗濯が難しい「羽毛布団丸洗い」もできます。

こうした、しももとクリーニングのこだわりは、公式サイトでも閲覧することができます。

また、厚生労働省認可を受けた店舗であるとともに、14年もの布団クリーニングの実績があり、いままでにクリーニングした枚数は、なんと12万枚とのこと。

デリケートなオーガニック布団をたくさんクリーニングした実績もあるため、安心して大切な寝具を預けることができます。

しももとクリーニングの魅力

合成洗剤不使用だから肌に優しい

合成洗剤  メリット ・水に溶けやすい
・洗剤カスが出ない
・白い仕上がりになる(蛍光剤配合の場合)
・抗菌効果が高くなる(抗菌剤配合の場合など)
デメリット ・布団に界面活性剤が残り、皮膚に浸透する心配がある
・自然分解されにくく、環境に悪影響を与える心配がある
植物性石けん メリット  ・生分解性が極めて高い(石鹸カスは微生物のエサになる)
・水中生物へ与える負荷が非常に低い
・洗浄力が高い(汚れが落ちやすい)
デメリット ・石鹸カスをエサに雑菌が繁殖しやすいため、こまめな洗濯機の手入れが必要になる
・合成洗剤に比べると価格が高く、コストがかかる

しももとクリーニングでは、無添加の植物性石鹸を使用しているため肌に優しく、赤ちゃんや小さなお子様がいる家庭でも安心してクリーニングを利用することができます。

一方、合成洗剤はコストが安く、こまめな洗濯槽のメンテナンスが不要なことからクリーニング業者にとっては扱いやすいですが、排水が環境に悪影響を与えることもあるんです。

これからを生きる子どもたちの未来のためにも、環境によい「石けん」利用をしている業者を選びたいですね。

完全個別洗いだから安心

何十枚もの布団をまとめて洗える大型の洗濯機を使うと、早く、そして安く仕上げることができるため、複数のお客様の布団をまとめて洗っている場合が多いようです。

しかし、誰が使っているのかわからない布団と一緒に洗われるのは気が引けますし、布団と布団が擦れて傷つく場合もあります。

その点、しももとクリーニングでは、2枚以下しか入らないような小型洗濯機を使用しているため、他の家庭の布団と一緒に洗われることがなく安心です。

「個別カルテ」を作るほどの徹底した個別管理

布団1枚1枚をしっかり点検して、布団の種類や柄だけでなく、届いた状態での汚れを写真にして個別カルテを作っています。

そのカルテを見ながら、1つ1つの布団に適したコースで洗ってくれますし、最後にはそのカルテを使って、「種類や柄に間違いはないか?」「汚れはきちんと落ちているか?」を確認してくれます。

あえて漂白剤不使用・防ダニ加工なし

実は、シミ抜きでよく使われる「塩素系漂白剤」は、布団を傷める恐れがあるのです。

だからこそ、しももとクリーニングでは、あえて漂白剤を使用していません。

また、抗菌や防ダニ加工も、残留薬剤によって人体に悪影響を及ぼす可能性もあるため、しももとクリーニングでは無添加の植物性石けんのみを使用しています。

そのため、肌にも優しく、デリケートな肌の赤ちゃんやアトピー性皮膚炎の方におすすめなのです。

レンタル布団あり

「布団をクリーニングに出したいけど、布団の替えがないから出せない」という方のために、しももとクリーニングでは布団をレンタルできるサービスがあります。

もちろんレンタル布団は、しももとクリーニングでふかふかに仕上げられていて、カバーシーツもキレイなものを貸してもらえます。

申し込み時に布団レンタルを選択すれば、宅配キットと同時にレンタル布団も届けられるので、面倒な作業がなく手間がかかりません。

そして、クリーニングに出していた布団を受け取るときにレンタル布団を返せばOKです。

ただしレンタルできるのは、シングルの掛け布団と敷布団とカバーだけで、セミダブル以上のサイズはレンタル不可となっています。

また、クリーニングに出した布団の点数分しか借りることができず、布団2枚と毛布1枚を出しても、レンタルできるのは2点のみとなります。

外気に直接触れないから花粉やPM2.5がつきにくい

布団クリーニングの業者によっては天日干しをするところもありますが、しももとクリーニングでは工場についてから出荷するまで、布団が外気に直接触れることはありません。

そのため、花粉やPM2.5が布団につきにくいのです。

また、天日干しは乾燥するまでに時間がかかるため生乾きの状態が続き、ニオイや雑菌の発生につながることもあります。

そのため、しももとクリーニングでは、工場施設内にある布団専用乾燥機や乾燥室を使って短時間で乾燥させています。

口コミ

良い口コミ

友達の体験談を聞いて、しももとクリーニングを利用してみたところ、今までのどこのクリーニングに出したときよりも仕上がりが気持ち良かったです。
布団をレンタル注文してみたら、発送用の布団配送キットにレンタルの布団付きで届きました。あとはクリーニングに出したい布団を詰めて、宅配キット発送で完了なので、本当にラク~!
しももとクリーニングは、残留薬剤が引き起こす人体への悪影響について考えたりこだわったりしてくれているので、安心して利用できます。
漂白や抗菌加工、防ダニ加工をしていないので、どこかの過程で刺激の強い薬剤が入るという心配がなく、肌の弱い私にとっては嬉しいです。
天日干しをせずに布団専用乾燥機や乾燥室で仕上げをしてくれるので、花粉もつかないし、雑菌の繁殖も抑えてくれるみたいで嬉しいです。布団乾燥殺菌サービス、バンザイ。
布団1枚からでも送料無料だから、思いついたときにクリーニングに出すことができるのが嬉しいです。
集荷も配送もクロネコヤマトのドライバーが来てくれるので、毎回同じ業者が対応してくれるという安心感があります。

イマイチな口コミ

う~ん、やっぱり、防ダニ加工とかがないと、ダニ退治できているのか不安です。カラダに悪いのはわかっているけど、ダニ退治が優先かな。
布団のレンタルがシングルサイズのみっていうのと、クリーニングに出した布団の数だけしか借りられないのはツラいです。ただ、布団を貸してくれるクリーニングはかなり少ないのでしももとクリーニングが重宝しています。
赤ちゃんの布団をクリーニングに出そうと思ったら、いつも出しているクイーンサイズの布団と同じ料金でビックリしました。赤ちゃん用も大人用も工程が同じだからといっても、これは不満。

料金

しももとクリーニングを利用するときの料金をいくつか挙げてみましたので、出したいと考えている商品合計金額を計算して、他の業者と料金比較をしてみてくださいね。

枚数 1枚あたり 合計
1枚 8,800円 8,800円
2枚 5,900円 1万1,800円
3枚 4,600円 1万3,800円

布団1枚だけでも送料無料で利用できます。

また、シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、どのサイズでも料金は変わらないため、ベビー布団でも同料金です。

これはどのサイズの布団を洗うにしても工程は変わらないためです。

クイーンサイズを出すときはお得感がありますが、ベビー布団を出すときは、ちょっと勿体ない感じがしますね。

キングサイズ以上の布団は洗えないので、こちらもご注意ください。

レンタル布団

枚数 レンタル代 布団+レンタル代
1枚 6,000円 1万4,800円
2枚 1万7,800円
3枚 8,000円 2万1,800円

1枚の布団を出したら、1枚の布団を6,000円で借りることができます。

布団だけのレンタルはおこなっていないので、ご注意ください。

オプション

  1点あたり
シーツ・カバー類 700円
毛布 980円
敷パッド 980円
枕(羽毛・ポリエステル) 980円
2倍すすぎ 1,000円

まとめ

金額面だけでなく、「肌へのやさしさ」や「地球環境への影響」なども考慮しながらクリーニング業者を選びたいという方におすすめなのが、今回紹介した「しももとクリーニング」です。

公式ページに記載された「石けん」を使うこだわりからもわかるように、人のカラダや環境にとても強いこだわりがあり、合成洗剤を使っていません。

そのため、防ダニ加工や抗菌加工、漂白が必要な方にとっては物足りない可能性もあります。

希望のコースや料金とともに、どういったことを重視するのかを考えてから布団洗いを依頼する業者を選ぶことをおすすめします。

この記事を書いた人
りょん
末っ子の娘が小学生になり、少しはゆったり過ごせるかと思いきや、バタバタな毎日を送っているシングルマザーです。 限られた収入の中で、子どもの習い事や教育の問題はとても深刻。日々悩みながら、それでも楽しく、娘にとっての「ベスト」を模索しています。

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