【体験談】ビスタプリントのフォトブックをスマホアプリで作成してみた
ビスタプリントのフォトブックは、こだわって編集したいママのための“パソコンアプリ”と、簡単にフォトブックを作成したいママのための“スマホアプリ”を選ぶことができます。
「フォトブックを作成したいけど、なんか難しそう…」
「スマホでたくさん写真を撮っているから、パソコンに入れ替えるのが面倒…」
そういった悩みを持っている方のために、ママエル編集部がスマホアプリを使い、フォトブックの作成をしました!
フォトブックを作成してわかったビスタプリントの特徴と、スマホアプリの使い方を紹介します。
また、
「もっとこだわった編集がしたい!」
「フォトブック作成には慣れている!」
というママは“パソコンアプリでフォトブック作成”がおすすめ!
パソコンを使ったフォトブック作成の魅力もぜひお見逃しなく。
写真とともに解説!ビスタプリントのフォトブックの特徴
アプリを紹介する前に、まずはビスタプリントのフォトブックの特徴から紹介します。
ビスタプリントのフォトブックは、以下のような特徴があります。
・高級感のあるフルフラット製本 ・フルフラット製本なのに安い ・画質がいい ・保存用ケースがついている ・フォトブックの種類が5種類 |
ママエル編集部が実際に作成したフォトブックを元に、特徴を紹介します。
高級感のあるフルフラット製本
ビスタプリントでは、高級感のあるフォトブックを作ることができます。
“フルフラット製本”という印刷した2枚の紙を張り合わせて作る製本方式が特徴。
ページを開いた時に180度まっすぐに開く使いやすさも嬉しいポイントです。
その理由は、カバーだけでなく写真が載っているページも分厚い素材が使われているから。
紙面が平面になるので、ページをおさえる必要がなくてとても見やすいですね。
なお、フルフラットのフォトブックについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
他のフォトブックと見比べたい!というママはぜひ確認してくださいね。
→【フルフラットのフォトブックで大切な思い出をずっとキレイに残そう!】
フルフラット製本なのに安い
ビスタプリントはフルフラット製本のフォトブックが他よりも安く手に入るんです。
ページ数がほとんど同じフルフラット製本のフォトブックの価格を比較してみました。
フォトブック | ページ数 | 価格 |
---|---|---|
ビスタプリント | 24ページ | 3,480円 |
フジフォトアルバム | 24ページ | 4,480円 |
フジフォトアルバム | 20ページ | 4,900円 |
※税抜価格
フルフラット製本は見開きの凹凸がなく開くように作るので、手間がかかります。
そのため、リング綴じや背面を糊で接着する無線綴じと比べても安く販売しているところは少ないです。
しかし、ビスタプリントならフルフラット製本の本が安く手に入るので、ページ数に妥協せず購入できますね。
画質がいい
ビスタプリントのフォトブックは画質の良さが特徴です。
風景や花の写真もこんなにしっかりと写っています。
高画質の秘密は、写真に対する艶のあるコーティング。
使用されているのは半光沢マット紙と言われる質感で、落ち着いた写真になります。
ビスタプリントのフォトブックは、風景だけではなく人物写真もおまかせ。
色の濃淡がしっかり出るので、残しておきたい大事な思い出を色鮮やかに残してくれますよ。
保存用ケースがついている
ビスタプリントのフォトブックは、半透明ケースがついています。
1冊がぴったりとおさまるサイズです。
実は、ビスタプリントで半透明ケースが登場したのは2019年8月5日からです。
今まで要望が多かったケースが標準付属になったとのこと。
「保管しておくときの汚れが心配…」
といった不安もなくなりますね!
フォトブックの種類が5種類
ビスタプリントのフォトブックでは、5種類のフォトブックが展開されています。
サイズ | ページ数 | ページ追加料金 | 価格 | |
---|---|---|---|---|
縦長Mサイズ | 150×200 (A5たて) |
24p~120p | 2pごと210円 | 24p 3,480円 |
縦長Lサイズ | 210×280 (A4たて) |
24p~120p | 2pごと270円 | 24p 4,480円 |
横長Lサイズ | 280×210 (A4よこ) |
24p~120p | 2pごと270円 | 24p 4,480円 |
スクエアLサイズ | 210×210 (A4スクエア) |
24p~120p | 2pごと270円 | 24p 3,980円 |
スクエアXLサイズ | 300×300 (A3スクエア) |
24p~120p | 2pごと340円 | 24p 7,980円 |
※サイズはmm
※pはページの略
※金額は税別
全身写真が多いなら“たて”、集合写真が多いなら“よこ”、さまざまなレイアウトの写真を組み合わせたいなら“スクエア”がおすすめです。
サイズを迷っているママは、ぜひこちらの記事も参考にしてください。
→【サイズ別一覧表付き・あなたへのおすすめフォトブックはこれ!】
A4スクエアサイズで作成
ビスタプリントのスマホアプリで作成できるのは“スクエアLサイズ(スマホアプリの名称はA4スクエアサイズ)”のみです。
スマホアプリの使用感をお伝えするために、ママエル編集部ではスマホアプリでA4スクエアサイズを作成しました!
それでは、スマホアプリを使ったフォトブックの注文方法を紹介します。
スマホアプリでフォトブックを作成できる
今までパソコン作業が面倒でフォトブックを作成できなかったママに朗報!
“ビスタプリント”がスマホアプリに対応しました。
スキマ時間にフォトブックを作ることができます。
さっそくスマホでフォトブックを作成してみましょう。
フォトブックの注文方法
アプリを起動したら“新しくつくる”ボタンを押しましょう。
ボタンを押すと、すぐに“おまかせ自動機能”によってスマホ内の写真を撮影日や場所ごとにグループ化してくれます。
実際に分類した後の写真がこちら。
“写真を多く撮った日”がグループ化されていることがわかりました。
日付に関係なく気に入った写真を選びたい時は、“自分でつくる”ボタンを押してください。
「この日の写真はフォトブックにしたくないんだけど…」
なんて写真があっても大丈夫。
非表示にしたい写真があれば、目隠しマークを押すだけでアルバム候補に載らなくなります。
うっかり除外してしまった写真は“非表示にしたアルバム”から戻すこともできますよ。
写真選択が終わると、もう一度アプリのAIが自動検出をおこないます。
自分で選んだ写真の中から、ブレている写真を自動的に除外してくれるのです。
イマイチな写真が含まれてしまっても安心ですね。
写真枚数だけでなく、1ページごとのレイアウトを決めることができます。
写真のサイズを変更するのは、下のレイアウトマークをタップするだけ。
写真を好きな形に編集しましょう。
フォトブックが出来上がったら、“注文する”ボタンを押してください。
まだログインをしていない場合は、ログイン画面が出てきます。
アカウント登録が必要な場合は登録からしましょう。
注文中は、“買い物かごに追加中”という言葉が表示されます。
ママエル編集部がフォトブックを作った際は、この画面で1~2分待ちました。
フォトブックのデータが完成すると、“お会計ステップ”にうつります。
料金は以下のとおりです。
料金 | 合計金額 | |
---|---|---|
フォトブック代金 | 3,980円 | 5,038円 |
送料 | 600円 | |
消費税 | 458円 |
支払いはクレジットカードのみです。
支払内容を確認した後は、間違いがないようにクレジットカードの番号を入力しましょう。
支払いが完了すると、すぐに注文完了メールが届きます。
ビスタプリントのスマホアプリのメリットとデメリット
ビスタプリントのフォトブックを購入する前に必見!
フォトブックをスマホで作成する際のメリットとデメリットを紹介します。
メリット
ビスタプリントのスマホアプリでフォトブックを作成するメリットは以下の通りです。
・空き時間に手軽にフォトブックを作成できる ・AIによるおまかせ自動機能で簡単に写真選び ・表紙を選べる ・写真は最大9枚まで載せられる |
空き時間に手軽にフォトブックを作成できる
ビスタプリントのスマホアプリなら、忙しいママでもスマホ1つでフォトブックを作成できます。
「フォトブックを作りたくても、パソコンの編集画面がややこしくて挫折した…」
なんてママもいるのではないでしょうか。
作成時だけでなく、スマホで撮った写真をパソコンに転送するのも手間ですよね。
しかし、スマホアプリなら電車やバスの移動時間でも、手軽にフォトブックが作れるんです。
AIによるおまかせ自動機能で簡単に写真選び
ずばり、膨大な量の写真を持っているママでも、フォトブックの写真はAIが選んでくれます。
ビスタプリントのアプリはおまかせ自動機能を搭載。
下のように以前作ったフォトブックはデータとして保存され、他の写真は日付ごとにグループ化されています。
花火大会など「今日撮った写真は手ブレやピンぼけが多いなあ…」なんて時はありませんか?
ビスタプリントなら、イマイチな写真を自動で検出して除外してくれます。
自分の目で写真を選択する手間なくフォトブックができますよ。
表紙を選べる
パソコン編集に比べて種類は減るものの、ビスタプリントのスマホアプリは表紙デザインを選ぶことができます。
無地のカラーは全部で10種類。
さらにデザインテンプレートは全部で5種類の展開です。
写真は最大9枚まで載せられる
ビスタプリントでは、スマホアプリでもパソコン編集でも、1ページに最大9枚までの写真を載せられます。
大きく残しておきたい写真は1ページに1枚、まとめておきたい写真は複数枚とページによって強弱をつけてみました。
複数枚の写真が載るページは、先ほど紹介した“AIによるおまかせ自動機能”によって似ている写真があればまとめて載せてくれます。
統一感のあるページになりますよ。
デメリット
スマホでフォトブックを作る場合にデメリットとして挙げられる部分も紹介します。
・選べるフォトブックのサイズは1種類 ・見開き写真を使えない ・写真の編集機能が少ない |
選べるフォトブックのサイズは1種類
ビスタプリントには5種類のフォトブックがありますが、スマホで選べるのは“スクエアLサイズ(スマホアプリでの名称はA4スクエアサイズ)”のみです。
しかし、スマホアプリでは“A5タテサイズのフォトブックは、ただ今準備中“との文字が!
近いうちにスマホで作成するフォトブックも種類が増えるかもしれません。
ママエル編集部も随時確認していきます!
見開き写真を使えない
スマホでフォトブックを作った場合は、2ページに渡る見開き写真を載せることができません。
フルフラット製本のフォトブックは平面なので、見開き写真が載ることも魅力の1つ。
そのため、見開き写真を載せたい人はパソコンから作成しましょう。
写真の編集機能が少ない
スマホアプリはとにかくシンプルで、以下のような機能がついています。
・決められたレイアウトに基づく写真の配置 ・写真の拡大縮小 ・写真の反転 |
写真を斜めに配置してみたり、切り抜いてみたり、そうしたフォトブック作りをしたいママはパソコンでの編集にしましょう。
パソコンは編集できることが増える
「スマホアプリの手軽さもいいけれど、よりこだわったフォトブックを作りたい!」
そんな時は、パソコンを使ってフォトブックを編集しましょう。
パソコンは“オンライン編集”と“オフライン編集”の2種類があります。
特徴 | |
---|---|
オンライン編集 | ・ソフトウエアのダウンロード不要 ・基本的な編集機能が揃っている |
オフライン編集 | ・ソフトウエアをダウンロードする ・背景やレイアウトが豊富 ・専用のソフトウエアで画像アップロードがサクサクできる |
使える機能は以下のとおりです。
オンライン・オフラインの機能 | ・写真レイアウト変更 ・写真自動挿入 ・写真編集 ・画像マスク処理 |
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写真レイアウト変更
パソコンアプリでは、レイアウトを自由に変更できます。
操作は簡単、枠を選んで移動させるだけ。
写真の枚数も変更できます。
さらにフルフラット製本の特徴を生かして、2ページ見開きの写真だって載せられるんです。
特別な写真は大きく載せたいですね!
写真自動挿入
スマホアプリのように、自動的に写真を選んでくれる機能です。
スマホアプリでは“AIによるおまかせ自動機能”と紹介されていた機能は、パソコンでは“スマートアシスタント”と呼ばれます。
写真を選ぶだけでなく、レイアウトも自動で変更してくれますよ。
写真編集
写真編集では、フィルター加工や画像反転などの加工ができます。
写真の色を変えれば、フォトブックの雰囲気もぐっと変わりますよ。
画像マスク処理
マスク処理とは、写真の周りを希望する形に切り取るトリミングのこと。
イメージに合わせて、ハート型や星型などの形にかたどってみましょう。
まとめ
ビスタプリントのフォトブックは以下のような特徴があります。
・高級感のあるフルフラット製本 ・フルフラット製本なのに安い ・画質がいい ・保存用ケースがついている ・フォトブックの種類が5種類 |
そして作成時の嬉しいポイントは、“スマホアプリで作成”も“パソコンアプリで作成”もできるということ。
ママエル編集部では、スマホアプリでフォトブックを作ってみました。
「スキマ時間にフォトブックを作りたい!」というママは“スマホアプリ”を、
「こだわった編集をしたい!」というママは“パソコンアプリ”を使って、思い出に残るフォトブックを作ってくださいね!