「ふとんリネット」の布団クリーニングは安くてメリットがいっぱい!

公開:2018.12.26 更新:2019.09.11

見えない汗で汚れてしまった布団、家で洗濯することは難しく、クリーニングに持って行きたくても重くて大変ですよね。

宅配クリーニングを使うと、利用者が布団を店舗へ持ち込むのではなく、集荷・配達してくれるので手間もありません。

宅配クリーニング専門の「ふとんリネット」は、布団の枚数が多くなるほどクリーニング代が安くなるオトクな宅配クリーニングです。

今回は「ふとんリネット」の宅配クリーニングの値段比較とメリット・デメリットを詳しくご紹介します。

布団クリーニングでふかふかの布団を手に入れてくださいね♪

「ふとんリネット」の魅力

「ふとんリネット」はインターネット申込みをして集荷に来てもらえる宅配クリーニングサービスです。

酵素パワーで汚れやシミを分解する             

「ふとんリネット」では布団を検品する段階で、シミや黄ばみに「タンパク質分解酵素」を吹き付けます。

酵素の働きで汚れが分解されると、丸洗いのときに汚れが落ちやすくなるのです。

オプションで防ダニ加工がつけられる

湿気や角質、皮脂が増えるとダニも増え、ダニのフンや死骸はアレルギーの原因になってしまいます。

リネットの布団クリーニングでは、肌や人体への安全性も高い防ダニ加工を、1枚あたり1,000円のオプション追加でおこなっています。

そのため、赤ちゃんや小さなお子様の肌に触れても安心・安全な、気持ち良い仕上がりになるのです。

布団や毛布は圧縮された状態で自宅に届く

「ふとんリネット」は、布団の丸洗いが終わった後は1展ずつ圧縮袋で圧縮し、布団専用バッグに入って届けられます。

シーズンオフに収納する時は、圧縮されたまま保存できるので収納スペース確保にも繋がりますね。

【他社比較】「ふとんリネット」は安いってホント?

商品を持ち運ぶ必要がない宅配クリーニングは、今や全国に広がっています。

布団クリーニングを取り扱う業者は多くあり、どこでクリーニングをお願いすれば良いのか迷ってしまいますよね。

「少しでもクリーニング代を安く抑えたい…」と思うママには、「ふとんリネット」をおすすめします。

どれくらい安いのか、布団の値段を他社と値段比較をしてみました。

布団の枚数 ふとんリネット カジタク しももと
クリーニング
リナビス
1枚 8,800円 8,800円  1万1,200円 
2枚

1万1,800円
(5,900円)

1万1,800円
(5,900円)  
1万1,800円
(5,900円)
1万3,800円
(6,900円)
3枚        1万2,800円
(4,267円)
1万7,000円
(5,666円)  
1万3,800円
(6,900円)
1万5,000円
(5,000円)
4枚 1万4,800円
(3,700円)
2万3,600円
(5,900円)
1万8,300円
(4,575円)
1万8,300円
(4,575円)
5枚 1枚追加につき
+3000円
2万8,800円
(5,760円)
2万1,600円
(4,320円)
2万1,600円
(4,150円)

※()内は1枚あたりの単価

値段を調べてみると、「ふとんリネット」では布団の枚数が多くなるほど1枚あたりの単価が安くなることがわかりました。

特に5枚目以上からは、1枚あたり3,000円でクリーニングする布団を追加することができます。

家族全員分の布団をクリーニングしたいママたちにおすすめです。

メニュー料金と個口数をチェック!

「ふとんリネット」が他社よりも安いことがわかったところで、詳しい料金システムを見てみましょう。

布団のクリーニング料金

布団クリーニングの対象商品は「掛け布団/敷き布団/こたつ布団/肌掛け布団/寝袋」です。

枚数 1枚あたり 合計
1枚 8,800円 8,800円
2枚 5,900円 1万1,800円
3枚 4,267円 1万2,800円
4枚 3,700円 1万4,800円
5枚 - +1枚につき
+3,000円

※クイーンサイズの場合+500円、キングサイズの場合+1,000円

枚数が増えるごとに1枚あたりの料金が安くなるので、複数枚を一緒にクリーニングすることがおすすめです。

毛布のクリーニング料金

毛布クリーニングは通常2,990円です。

通常 2,990円/枚
布団2枚以上と出す場合 1,500円/枚

※クイーンサイズの場合+500円、キングサイズの場合+1,000円

なお、布団2枚以上と一緒に出すと毛布特別割引が適用されます。 1枚あたり1,500円でクリーニングしてもらうことができるのでセットで提出がおすすめです。

防ダニ加工(オプション)の料金

防ダニ加工 布団・毛布1枚あたり+1,000円

アトピーやアレルギーが心配な方には、ダニを寄せ付けないオプション加工がおすすめです。

防ダニ加工は、「全ての布団のみ」「全ての毛布のみ」「全ての布団・毛布」のいずれかにオプションで指定することができます。

布団や毛布は圧縮して届けられるので、防ダニ加工をしておくとさらに清潔な状態で保管することができますよ。

布団以外のクリーニング料金

「ふとんリネット」では、布団以外にどのような商品のクリーニングができるのでしょうか。

布団以外の料金を表にまとめました。

  1点あたり
ひざかけ毛布 1,429円
タオルケット 2,040円
ベビー布団 2,500円
枕・クッション 縦横高さの合計100cm未満:2,000円
縦横高さの合計100cm以上:4,000円
シーツ・カバー S・SD・D:1,220円
クイーン:1,630円
キング:2,040円
枕カバー:870円
座布団カバー:1,220円
敷きパッド S・SD・D:2,990円
クイーン:3,490円
キング:3,990円
座布団 長座布団:2,286円
60×60cm以上:2,000円
45×45cm以上:1,714円
45×45cm未満:1,429円

ひざかけやタオルケット、枕など細かく料金設定がされていました。

布団と一緒に小物も洗いたい、という場合にも安心ですね。

個口数とは?少ないほうがオトク!

個口数とは、布団を入れるバッグの数のことです。

リネットから送られてきたバッグ1つに布団が入りきらない場合、2つ目のバッグに入れることになります。

その場合は、合計で2個口とカウントされるのです。

2個口以上だと枚数に関わらず、「布団の合計数÷個口数」で料金が算出されるので注意が必要です。

個口数で値段はどれくらい変わるの?料金シミュレーターで確認

HP内の料金シミュレーターで、個口数を変更してシミュレーションしてみました。

【条件】
・布団枚数は3枚を選択
・送料割引は1個口ごとに換算される

※総合計を見えやすくするために、一部写真加工済

まずは個口数を1個にしてみましょう。

通常の布団が3枚、それを1つのバッグに入れると12,800円です。

次に個口数2個で計算します。

1つ目のバッグに布団2枚、2つ目のバッグに布団1枚をそれぞれ入れたとすると、金額は20,600円になります。

個口数が変わるだけで7,800円もの差があることがわかりました。

布団がそのままの状態で1つのバッグに入らない場合は、圧縮袋を使って小さくまとめましょう。

送料も個口数によって変わる!

通常はクリーニング代金が6,000円以上だと、送料が無料になります。

6,000円(税込)以上 送料無料
6,000円(税込)未満 3,000円
(北海道・沖縄:4,000円)

通常はクリーニング代金が6,000円以上だと、送料が無料になります。

しかし、セット割引や送料割引は1個口ごとに換算されているので注意が必要です。

例えば2個口目が6,000円未満ならば、2個口目だけ送料3,000円がかかります。

デメリットはあるの?リネットでの解決方法・他社のサービスをご紹介

布団をキレイにできる上に安い「ふとんリネット」ですが、デメリットはあるのでしょうか?

調べてみると、以下のようなデメリットが見つかりました。

・小さい専用バッグに布団を詰め込むのが大変
・布団が圧縮される
・布団の保管サービスがない

それぞれのデメリットを詳しく紹介します。

また、デメリットについて「ふとんリネット」での解決方法や、他社サービスと比較していいところを取り入れていきます。

小さい専用バッグに布団を詰め込むのが大変

専用バッグは70cm × 48cm × 37cm(155cm)サイズです。

そのまま布団をいれると2~3枚程入るようになっていますが、それ以上の枚数をクリーニングしたい時もあるのではないでしょうか。

注意しなければならないのは、個口数とは?少ないほうがオトク!でも紹介したように、専用バッグが2個口以上になると別途料金がかかることです。

布団が多くても、できれば1つのバッグで済ませたいですよね。

解決方法

布団を入れる時に専用バッグを1つで済ませるためには、「ふとんリネット」の公式Youtube動画が参考になります。

動画内では、布団5点を上手に袋に入れる方法を紹介していますよ。

「一度に複数の布団をクリーニングしたい!」という方はチェックしてみてくださいね。

布団が圧縮される

「ふとんリネット」では、クリーニング後の布団が圧縮された状態で届きます。

収納したい人にとってはスペースを取らずに収納できるので、ありがたいですよね。

一方デメリットとしては、高級羽毛布団やフェザーの長い羽毛布団はぺしゃんこに潰された後元に戻るか心配で、品質が気になるママもいるのではないでしょうか。

他社サービスで解決「しももとクリーニング」

「しももとクリーニング」では、布団を届ける際に圧縮せずに届けてくれます。

ビニール袋から出した後は2~3時間陰干ししてから収納するのがおすすめです。

口コミを調べてみると、「ふわふわ度が他社と違う」という声が多く見られました。

布団の保管サービスがない

保管サービスとは布団をクリーニングした後、返却希望日まで預かってもらえるサービスのことです。

保管に適切な環境で保管するため、カビや雑菌繁殖を防止してくれます。

さらに布団は収納時にかなり場所をとるので、収納場所が少ない人にはおすすめです。

残念ながら「ふとんリネット」には布団の保管サービスはありません。

しかし、布団は圧縮された状態で届くので、6ヶ月間であれば圧縮袋に入れたまま保管をすることができます。

他社サービスで解決「カジタク」

収納場所に困っている人は、布団の保管サービスがある「カジタク」がおすすめです。

クリーニング代に追加で1,000円支払うと、布団を最大9ヶ月間保管することが可能です。

冬場など期間が限られる羽毛布団や、こたつ布団の保管場所に困っている人におすすめです。

利用方法

「ふとんリネット」を利用する時は、公式サイトから申し込みをおこないます。

1.ネットで注文
申し込みフォームよりメールアドレス・名前・住所などを入力して申し込みます。
2回目以降の注文であれば入力を省略できるので、手間がかかるのは初回のみです♪
2.布団発送キットが届く
注文後、3~4日で自宅に発送キットが送られてきます。
発送キットには専用バッグや圧縮袋などが入っているので、自分で配送用のバッグや袋を用意する必要がありません。
3.専用バッグに入れる
専用バッグに布団を入れていきます。
圧縮袋を使って1つのバッグに入るように工夫しましょう。
入れ方のコツは解決方法で紹介しています。
4.クロネコヤマトに引き渡す
クロネコヤマトに電話をして、都合のいい回収日を指定します。
指定日時になると、クロネコヤマトが集荷にくるので、あとは布団を渡すだけです。
5.最短10日後にお届け
丸洗いが完了すると、10日前後でクリーニングした布団が手元に届きます。
圧縮された状態で届くので袋から出して使用しましょう。
なお圧縮の持続効果は6ヶ月程度あるので、そのままの状態で保管することも可能です。

ネットで注文した後は、配送キットに布団を入れて集荷をするだけです。

「ふとんリネット」ではクリーニングが終わった布団は自宅まで届けられるので、手間もありません。

まとめ

「ふとんリネット」は安く布団をクリーニングしたい人や、圧縮してコンパクトに収納したい人におすすめです。

他社と比較をすると、クリーニングする布団の数が増えるごとに他社よりもさらに安くなっていることがわかりました。

「家族分の布団をクリーニングしたい」など、クリーニングしたい布団がたくさんある場合に特におすすめです。

「ふとんリネット」では、個口数によっても料金に差が出てくるので、1つの専用バッグに入るように意識しましょう。

料金の安さだけでなく、水の丸洗いにこだわっているのでクリーニングに出した布団がふわふわの布団に変身することが期待できます。

この記事を書いた人
りょん
末っ子の娘が小学生になり、少しはゆったり過ごせるかと思いきや、バタバタな毎日を送っているシングルマザーです。 限られた収入の中で、子どもの習い事や教育の問題はとても深刻。日々悩みながら、それでも楽しく、娘にとっての「ベスト」を模索しています。

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