2018年12月22日公開!平成仮面ライダー20作記念『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』の見どころ紹介

公開:2018.12.18 更新:2018.12.20

2000年(平成12年)「仮面ライダークウガ」から始まった平成仮面ライダーシリーズも、「仮面ライダージオウ」で20作目を迎え、しかも平成最後の仮面ライダーということで、子どもだけではなく、ママやパパにも大人気です。

平成の仮面ライダーが集結し共闘する、劇場版「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」の第3段が、2018年12月22日に遂に公開!

そんな「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」の見どころを紹介します。

(画像は「ジオウ&ビルド」製作委員会 ©石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映などより引用しています)

「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」とは

仮面ライダーの最新作と過去作がクロスオーバーする「平成ジェネレーションズ」シリーズ。

2018年に公開される「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」は、現在放送中の「仮面ライダージオウ」と、前作の「仮面ライダービルド」がメインです。

「時代が終わる。すべてがはじまる。」というキャッチコピーがなんともカッコイイ!

ジオウとビルドの背後には、仮面ライダークウガからビルドまで全平成仮面ライダーが壁に写し出され、ジオウがすべての思いを背負う様子を象徴しているかのよう。

映画への期待感が高まるビジュアルも公開されています。

「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」のストーリー

公式サイトのストーリー紹介は「仮面ライダーを愛してくれたあなたへ」という、意味深なキャッチで始まります。

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仮面ライダージオウである常磐ソウゴと、仮面ライダービルドである桐生戦兎の世界では、まるで別人と入れ替わるように、仲間たちが次々と記憶を失ってしまいます。

さらに、2人の前にスーパータイムジャッカー・ティードが登場。ティードはアナザー電王とアナザーWという強力な手先を差し向け、ある少年・シンゴを追っていると知り、彼らはシンゴを守ることに。その戦いのなか、ソウゴは仮面ライダー好きの青年アタルと新たに出会います。

一方ティードに単身戦いを挑んていた戦兎は、洗脳され操られてしまう事態に。

強大な敵を前にシンゴを救おうとするソウゴたちは、アタルから衝撃の告白を受けます。「仮面ライダーは、現実の存在じゃない。」

アタルは謎のイマジン・フータロスと密かに契約を結んでいるのです。その言葉の真意とは一体なにか?どこで、いつから、仮面ライダーは虚構(フィクション)の存在となってしまったのか?

謎が深まって行くなか、ソウゴと戦兎が追うティードの姿は、初代平成仮面ライダー誕生の地・九郎ヶ岳遺跡に――。

「あなたの記憶に、彼らは生きているか。」

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仲間の記憶消失、電王で登場したイマジンが新たに登場した理由と謎の人物アタル。これだけでも目の離せない展開が期待できます。

ちなみに、イマジンの決めセリフと言えば「お前の望みを言え。どんな望みも叶えてやる。お前の払う代償はたった一つ」。今回はどんなキャラクターのイマジンになるのかも楽しみです。

映画オリジナルキャラクター紹介

仮面ライダー好きの青年アタル

アタル役は「福崎 那由他(ふくざき なゆた)」君。2001年11月5日生まれの17歳。

2014年、映画「もういティード」でメインキャストとして映画初出演を果たし、舞台「黒執事 地に燃えるリコリス2015」では主役のシエル・ファントムハイヴをこなす実力派若手俳優です。

アタルではどんな役どころで、どんな演技を見せてくれるのか注目ですね。

アナザーライダーに終われる少年シンゴ

シンゴ役には、子役イチオシ人気の「斎藤汰鷹(さいとうたいよう)」君。2010年2月13日生まれの8歳ですが、ドラマにCMにと大活躍中。

なぜティードに追われているのか、映画の中ではかなり重要なキーパーソンになりそうです。

平成仮面ライダーの消滅をもくろむスーパータイムジャッカー・ティード

スーパータイムジャッカー・ティード役には、「大東駿介(だいとうしゅんすけ)」さん。映画「望郷」や「曇天に笑う」などで活躍する実力派であり、クールな役どころにはかなり定評のある俳優です。

タイムジャッカーの目的が「仮面ライダージオウが王になるのを防ぐ」ことなのに対し、スーパータイムジャッカー・ティードの目的は「平成仮面ライダーの歴史を消し去る事」。

タイムジャッカー3人との関係はまだ不明ですが、スーパーと付いているだけあり、仮面ライダージオウ、仮面ライダービルドを圧倒的なパワーで窮地へと追い詰めていきます。

アタルと契約したイマジン・フータロス

イマジンと言えば、仮面ライダー電王に登場する未来からやってきた人類の精神体であり、憑りついた人間のイメージによって怪人としての肉体を得た姿。

敵だけではなく、仮面ライダーの味方のイマジンも存在し、個性豊かなキャラクターで人気を博した存在です。

そのイマジンが今作ではフータロスという名前で、メインパーソンであるアタルと契約しています。 声を担当するのは、個性派俳優の滝藤賢一さん。

今までのイマジンも、かなり豪華な声優を使用していたことから、どんなキャラクターを演じてくれるのが期待したいところです。

アナザーも3体新登場

アナザーとは、仮面ライダージオウの敵であるタイムジャッカーがライドウォッチを使い、見出した人間をもとに勝手に創り出した仮面ライダーのことです。

アナザーライダーが誕生した瞬間、その時代に活躍する正規のライダーは消滅。アナザーライダーにとって代わられてしまい、歴史そのものが変化してしまいます。

2018年12月現在まで、すでに何体ものアナザーライダーが登場し、歴史が変化しているのですが、映画では平成仮面ライダーの中でも絶大な人気を博した「クウガ」「電王」「W(ダブル)」がついに登場。

今まで登場したアナザーライダーもかなり悪役っぽい顔つきで登場していますが、アナザークウガとか、かなりエグイ姿で登場。どんな戦いを見せるのか、目が離せない展開になりそうです。

仮面ライダー映画恒例の入場者プレゼントも

仮面ライダー映画のお楽しみと言えば、やはり入場者プレゼントですよね。

今回のプレゼントは、映画のポスターにも使われている平成歴代仮面ライダーの「レジェンドライダーマグネットコレクション」です。

全5種類のうち、入場者1名に付き1種類をプレゼントされます。

全国合計70万セットというと数が多そうですが、2017年の12月に公開された「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINALビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」は公開から1カ月で累計動員数100万人を突破していることから、早めに行かないとなくなってしまうかも。

まとめ

小さな男の子がいるお家なら、ほぼ確実に観に行かされるであろう「仮面ライダー映画」。

今作は平成最後の仮面ライダー映画であり、平成仮面ライダーがこぞって登場することから、イケメン俳優好きのママさんも、小さい頃に見ていたお兄ちゃんも、もちろんパパも家族みんなで楽しめる映画になっています。

入場特典は5種類、ランダムに配られるため、コンプリートするまで何度でも観ちゃう人も多いことが予想されます。

12月22日(土)公開なので、早めに観に行くのがおすすめですよ。

→仮面ライダー公式サイト

この記事を書いた人
ママエル編集部
「多くのママが笑えるように、エールを送りたい」という思いからママエルを立ち上げました。 私たちは頑張るママの味方です。

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