ヒューマンアカデミーのこどもプログラミング教室の3つの魅力と授業内容

公開:2018.10.30 更新:2020.01.07

ヒューマンアカデミーには大人用と子ども用のプログラミング教室があり、どちらも教室が多くて人気です。

中でも今回は、子どもの習い事として今人気急上昇中にプログラミング教室に着目して調査しました。

学習内容などを調べているうちに、ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室の魅力がわかってきましたよ。

今回は、ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室の特徴や魅力、対象年齢や授業内容について詳しく記載したいと思います。

プログラミング教室選びに悩んでいる保護者の方にとって、有益な情報になるはずです。ぜひ、参考にしてくださいね。

「ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室」とは?

ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室は、文部科学省が必修化した「プログラミング教育」の指針に沿った講座を学ぶことができると評判の教室です。

とくに「思考力」「表現力」「判断力」「コミュニケーション能力」など、小学生のうちに身につけておきたい基礎的なことが学べるというのも、大きなポイントとなっています。

こういった基礎的なことが、文部科学省が掲げている「プログラミング的思考」や「論理的思考力」の根の部分にもつながっているため、ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室は人気が高いとも言えます。

3つの魅力

では、ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室の魅力を具体的にみていきましょう。

オリジナル教材でわかりやすく学ぶ

謎解きなど、考える力を育むための仕掛けがたくさんあるため、子どもたちが飽きずに学ぶことができます。

また、イラスト付きでわかりやすい内容になっているため、子どもたちが興味を持って取り組むことができるのです。

パソコン初心者からでも優しく始められる

いきなりプログラミングを始めるわけではなく、学習の初期段階では難易度の低い課題からはじめ、徐々にクリアできるような工夫がなされています。

そのため、パソコン初心者でも安心して教室に通うことができるのです。

「いきなり授業についていけなくなった」という問題を防ぐため、先生が積極的にかかわってくれるのも、親としては安心ですね。

「考える時間」を重視したカリキュラム

テキストに沿ってプログラムをするだけでなく、それを元に自分で考え、自由にプログラムする時間も設けられています。

また、子どもたちが取り組みやすいよう、そういった時間をたくさん設けているのもポイントです。

「この動きをさせよう」と自分で決め、そのためにはどのようなプログラムが必要かを自分で考えたり、上手くいかなかった原因についても自分で考えたりと、試行錯誤することで論理的思考力を育む時間を設けています。

カリキュラムの内容

ベーシックコース(1年目)

初心者向けのベーシックコースは、パソコンの操作に慣れることから始めることができます。

テキストに従ってプログラムを作成していくだけでなく、自分なりにプログラムを改造して完成度や自分自身のレベルアップを図ることができるのです。

改造した理由や苦労した点などについて発表する機会もあるため、プレゼンテーション能力やコミュニケーション能力を身につけることも可能です。

積極的にメディアへのプレスリリースをおこなう企業も増えている現代において、プレゼンテーション能力やコミュニケーション能力は、将来企業に就職する際にも大きな強みとなるでしょう。

ミドルコース(2年目)

ベーシックコース生徒が受講を終了した場合に、受講可能なコースです。

ミドルコース終了時点で「言語によるプログラミングがスムーズに始められる思考力・ITスキルを習得すること」を目指し、「より高度なプログラムを自分で考えて作る」ことを実践します。

そのため、ベーシックコースよりも子どもに与える情報量を減らし、より自分で考えてプログラムできる授業設定となっています。

プログラムだけでなく、キーボード操作やファイル操作など、パソコンの機能を使う機会も増え、身につく知識も大幅に増えるコースです。

アドバンスコース(3年目)

ミドルコースまでは、命令の書かれたブロックを並び変えてプログラムを行う「ビジュアルプログラミング」ですが、アドバンスコースからは、実際にプログラミング言語を使ってプログラミングに挑戦していく内容となっています。

そのため、本格的なプログラミングの技術やスキルを身につけることができます。

科学やロボット工学に興味を持った子どもたちが親子で相談して選択したり、大学入試のための基礎固め的な能力を身につけるために通ったりと、本格的に学べるコースです。

口コミ

良い口コミ

◆教室に通う前はパソコンも触ったことなかったので不安でしたが、イラスト付きのテキストで見やすく、先生も優しく指導してくれたおかげで楽しく通っています。
パソコンが使えるようになってオンラインゲームができるようになり、パパと一緒に楽しんでいるのは、良いやら悪いやら(笑)

◆教室で発表をする機会があるからか、プレゼンテーション能力が身についてきたと思います。学校のグループワークなどでも、よく発言しているようで、親としてとっても頼もしいです。

◆娘いわく、ミドルコースやアドバンスコースなどステップアップのためのコースが用意されているので、モチベーションが持続するそうです。

◆あまり長時間集中できる子ではなかったのですが、ヒューマンアカデミーのこどもプログラミング教室に通いだして、集中力と判断力がついてきたように見えます。

イマイチな口コミ

◆ヒューマンアカデミーのこどもプログラミング教育に通わせたのですが、先生が優しすぎて逆にうちの子には合わなかったようです。
ただ、同じヒューマンアカデミーの別の教室に行ってみたら、先生との相性もバッチリでした。通わせる前の無料体験は大事です。

◆ロボット教室に通わせるより、プログラミング教室のほうがしっかり学べるのではないかと思って通わせてみたけれど、プログラミング教室よりも、ロボット教室のほうが合っていたようで、いまはロボット教室に通っています。
子どもの性格や興味にあわせて通わせるのがいちばん良いみたい。

ヒューマンアカデミーにはプログラミングを使ったロボット製作もできる

ヒューマンアカデミーには、こどもプログラミング教室以外に、ロボット教室もあります。

ロボット教室でも小学校の生徒が対象のため、子ども向けのテキストやロボット教材を使用して無理なく学んでいくことができます。

ロボット作りをおこなう中で、創造力や集中力、表現力や判断力のほか、文部科学省がプログラミング教育の導入の目的として掲げている「プログラミング的思考」を養うことも可能です。

また、ロボット教室の「アドバンスプログラミングコース」では、自分が作ったロボットを自由にプログラミングして動かすことができるという魅力があり、こちらも人気です。

ロボット作りだけでなく、命令の書かれたブロックを並び替えてプログラムをする「ビジュアルプログラミング」を用いるため、こどもプログラミング教室にも通じるものがあります。

自分が作ったオリジナルロボットに、自分がプログラミングした動きをさせることができるのがロボット教室ならではの楽しみでもあるので、まずはゲーム感覚でプログラミングを学んでみたいというお子様におすすめです。

→ヒューマンアカデミーロボット教室の魅力や料金

教室によって違う!入る前に無料体験授業でチェックしよう

ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室は魅力的で、メリットもたくさんありますが、途中で辞めている子どもたちがいることも事実です。

教室に通うためには、先生との相性や教室の雰囲気など、各教室に足を運んでみないとわからないこともたくさんあります。

いきなり通うのではなく、親子向け体験会や無料体験授業受付の開催日などを確認し、参加してみましょう。

もし、無料体験日程と合わない場合は、別のスケジュールでお願いできないか尋ねてみることをオススメします。

まとめ

ITが導入されてから、日本はめまぐるしい進化を遂げました。そして世界との距離も縮まり、情報化社会となりました。

そういった社会に対応するために、文部科学省が2020年から小学生の教育事業の一環として、プログラミング教育を必修化する運びとなったのです。

ただ、文部科学省が掲げている指針からもわかるように、今後のプログラミング教育は、黙々とプログラムを組んでいくということではカバーすることができません。

ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室の人気は、そういった文部科学省の指針をカバーするような、思考力や表現力、判断力やプレゼンテーション能力、コミュニケーション能力なども身につけられるためだったのです。

ただし教室によって雰囲気などが違ってくるので、入る前に無料体験授業を受け、確認しましょう♪

この記事を書いた人
りょん
末っ子の娘が小学生になり、少しはゆったり過ごせるかと思いきや、バタバタな毎日を送っているシングルマザーです。 限られた収入の中で、子どもの習い事や教育の問題はとても深刻。日々悩みながら、それでも楽しく、娘にとっての「ベスト」を模索しています。

関連記事