わんまいるの口コミからわかったリアル事情
旬の食材を使用し、1食あたり平均400kcal以下&塩分3.5gというヘルシーな「お惣菜」を届けてくれると人気の「わんまいる」。
野菜などを届けてくれる、いわゆる食材宅配サービスとは異なり、調理済みのお惣菜がメインのため、その味付けやボリュームは特に気になります。
実際にわんまいるを利用している人の口コミをもとに、わんまいるのメリットやデメリット、向いている人や向いていない人を検証しました。
わんまいるの良い口コミ
実際にわんまいるを利用している人の意見を、ネットやSNSで徹底リサーチ。代表的なものをピックアップしてみました。
美味しい・味に満足している
献立を考えなくていいからラク
健康的でヘルシーなのがうれしい
忙しい・疲れているときにとても助かる
しっかりとした量がある
とにかく便利
消費期限が長い
良い口コミの多くは、味に満足しているとしています。
また、献立を考えなくていい、仕事などで疲れたときに便利というコメントも多くみられました。
湯せんで温めたり、流水解凍するだけの手軽さが好評のようです。
わんまいるのイマイチな口コミ
わんまいるの口コミをリサーチしていると、悪い口コミを書いている人はそれほど見られませんでした。わんまいるの数少ない、イマイチな口コミをチェックしていきます。
1食あたりのコスパが高い
送料が高い
無添加ではなかった・化学調味料が入っていた
量が少ない・物足りない
皿などの準備がめんどくさい
宅配を受け取るのが大変
イマイチの口コミで多かったのが、コスパが高いことです。
主菜1品+副菜2品がセットになり、月曜日から金曜日までの5食分のメニューが届く「健幸メニュー」コースは4,260円(税別・送料別)です。
また、送料の高さもネックになっているようです。冷凍での配達になるため、通常の宅配料金よりも割高の850円です。
定期購入を申し込んでも、単品での購入でも送料は変わりませんので、上記の健幸メニュー5食分であれば、4,260円+消費税分340円+送料918円になり、5,518円。1食あたり1,103円になってしまうため、コスパが良いとはあまり言えないようです。
ただし、初回の「お試しセット」なら、4,260円の料金が3,223円で申し込むことができます。商品代金と消費税、送料を合わせても4,398円になり、1食あたり879円で楽しむことができます。
口コミから読み取れるわんまいるのメリットデメリット
今回の口コミはTwitterを中心に、インスタ、楽天内ショップへのレビューなどをリサーチしました。
さらに編集部でもリサーチを行い、そこから分かったわんまいるのメリットとデメリットを紹介します。
わんまいるのメリット
- わんまいるのメリットは以下の5点です。
- 国産の食材や天然だしにこだわっているので美味しい
- 旬のお惣菜を自宅に届けてくれるので献立を考える手間がいらない
- 低カロリー&低塩分で健康にいい
- 湯せんか流水解凍なので簡単に調理できる
- 冷凍のお惣菜なので賞味期限が6ケ月と長い
わんまいるのデメリット
- わんまいるのデメリットは以下の5点です。
- 1食あたりのコスパが高い
- 無添加と謳っているが化学調味料などが入っている
- 若い人や成人男性には物足りない量
- お皿などの準備が面倒
- 宅配を直接受け取らなくてはいけないので大変な時がある
わんまいるに向いている人と向いていない人
実際の口コミと、編集部のリサーチした結果をもとにして、わんまいるの宅配サービスに向いている人、向いていない人をまとめました。
わんまいるに向いている人
何度もお伝えしてしまいますが、わんまいるは旬のお惣菜を、冷凍した状態で宅配してくれるサービスです。
ヤマト運輸のクール便で届くため、宅配ボックスに入れることはできません。必ず手渡しが必須になります。ヤマトの配送時間内(午前中~21時まで)に受け取れる人じゃないと、注文することができません。
また、調理した状態で届くので、調理時間を10分~15分程度に抑えたい忙しい人や、料理が苦手な人、仕事などで遅くなった時でも栄養バランスの考えられた健康的な食事をしたいという人に向いています。
賞味期限が長いので、いざという時のストック食材を確保しておきたいという人にもおすすめです。
また、公式のHPには、以下にあてはまる人は、わんまいるが向いている人と書かれています。
- 仕事や育児に忙しく、買い物に行ったり、料理をする時間がなく時短をしたい方
- 産前産後で買い物に行くのが不便に感じいる方
- お子様に安心・安全で栄養バランスがとれる食事をしてもらいたいと思っている方
- 単身赴任で外食が多くなりがちで、健康面に不安を感じている方
- 一人暮らしの息子さんに、健康的な食事をとってもらいたいと考えている方
- 離れて暮らすごす高齢の両親の食事が心配な方
- 色々なお弁当などを試してみたが、美味しいと思わず継続しなかった方
- 店が遠く、食材を買いに行くのが大変な方
わんまいるに向いていない人
わんまいるの特長は、調理の手軽さ、手作りのお惣菜へのこだわり、栄養バランスにこだわっている点です。
つまり、自分で買い物をして料理をする時間を十分に確保できる人や、毎日の献立を考えるのが好きという人には向きません。
また、1食あたりのコスパが1,000円以上になってしまうことから、食費を節約しようと思っている人にも、魅力的なサービスとは言えません。
合成保存料や合成着色料は不使用なのに添加物が入っている理由とは
わんまいるの公式HPでは、トップ画像にも大きく「合成保存料・合成着色料・不使用」と書かれています。
しかし口コミを見ると、添加物が入っていないのかと思っていたのに化学調味料が入っていた、などでがっかりしている人が少なくありませんでした。
一体どういうことなのでしょうか?
「合成保存料・合成着色料・不使用」は、裏を返すとそれ以外の添加物は使用している可能性があるということです。
「ソルビン酸」や「安息香酸」などの合成保存料は使用していなければ、天然由来の保存料を使用していても「無添加」や、「合成保存料・合成着色料・不使用」と謳うことができます。
なんだかウソをつかれているように感じるかもしれませんが、それも少し違います。広い意味では、砂糖や塩など、食品に味を付与する機能を持つ調味料も「食品添加物」になりますし、塩素を添加している水道水すらも使えなくなるため、完全な無添加食品は難しいと言えます。
わんまいるでは、体に悪影響を及ぼす恐れのある合成保存料や合成着色料を不使用にしていることで、食べる人への健康に気遣っているのです。
初めての人は「お試しセット」で味を確認
先ほど少し紹介しましたが、わんまいるを初めて利用する人限定で、健幸メニュー5食がセットになった「はじめての方お試しセット」があります。
単品で注文すると4,260円のメニューを、定期お届け会員価格で約25%リーズナブルな3,223円で楽しむことができます。※料金は税抜きです。送料が別途発生します。
メニューは「煮魚」「焼き魚」「和食」「洋食」「中華」の5種類。季節によってメニューが変動するため、公式サイトでメニューを確認してみてください。
味や量を確かめたいと思っても、1食では良さがわかりません。1週間分の5食、種類もまんべんなく確かめられるので、自分に合っているかの見極めとしてもぴったりです。
一般的にお試しセットは1家族1つが多いですが、こちらは複数セットの申し込みも可能です。家族の人数分を申し込むこともできます。気になる人は、まずこのお試しセットを注文するのがおすすめです。
まとめ
わんまいるの口コミをリサーチし、そこから浮かぶメリットやデメリット、向いている人は向いていない人に関して説明していきました。
口コミでは、味に関してはみなさんかなり気に入っているようです。コンビニ弁当や外食に慣れていると、優しいおふくろの味的なお惣菜が恋しくなりますが、まさにそこにピンポイントで届けられる「お惣菜宅配サービス」のためでしょう。
塩分も3.5g以下と厳しい基準を設けてくれているため、小さなお子さんにも安心して食べさせることができます。
わんまいるに興味があるのなら、まずは「お試しセット」を頼むのがおすすめです。月曜日から金曜日までの5日間の夕食の献立を、3,223円(税別・送料別)で体験することができます。
お試しセットの注文では、会員になったり、年会費を払ったりする必要はありません。気軽に頼むことができるのも魅力です。