おもちゃでプログラミングを勉強しよう!おすすめのおもちゃ10選
「子どもへのプレゼントにプログラミングのおもちゃを買ってあげたいけど、どれが良いのかわからない。」
「プログラミング教育が必修化される前に、プログラミングに触れさせてあげたい。」
「プログラミングを教えてあげたいけど、パソコンやタブレットを小さい頃から使わせるのは気が引ける。」
そんなママたちにおすすめなのが、プログラミングのおもちゃです。
今回は、リントスタッフ厳選の「プログラミングのおもちゃ10選」を紹介いたします!
2020年から小学校でもプログラミング教育がスタート
2020年からは、いよいよ日本の小学校でもプログラミング教育がスタートします。
しかし、プログラミングの授業が追加されるわけではなく、算数や音楽などの授業にプログラミングを活用するという学び方です。
たとえば、プログラミングを使って正三角形を作ったり、音楽を奏でたりという授業内容となっています。
そのような授業内容を学ぶなかで、文部科学省の教育の目的である「プログラミング的思考力」や「論理的思考力」をつけようというのが、プログラミング教育です。
プログラミング教育の目的は用語を覚えることではない
プログラミング教育の狙いは「プログラミング的思考」を身につけることで、プログラミング用語を覚えることではありません。
プログラミング的思考を簡単に言うと、「自分が考えていることを実現するためには、どのような動きや改善が必要かを論理的に考えること」です。
また、プログラミング教育が導入されることで戸惑う教育関係者や保護者も多いようですが、文部科学省の導入の目的を知っておけば、きちんとした対策もできて安心ですね。
では、プログラミングを効率よく学ぶためにどのような商品が販売されているのか、詳しくみていきましょう。
プログラミングのおもちゃ~パソコン不要編~
リジカルルートパズル/くもん
価格 | 3,564円 |
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ボールの動きを予想しながら、ボールと同じ色のゴールに入るようにパズルを組み立てていく仕組みの知育玩具です。
パズルを解いたり、ボールを転がしたりしながら、論理的思考を身につけることができます。
カラフルな色のデザインは子どもたちが興味を示しやすいものになっていて、対象年齢が4歳から大人までと幅広いことも人気の1つです。
カードでピピッと はじめてのプログラミングカー/学研
価格 | 6,458円 |
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こちらは2018年の「日本おもちゃ大賞」を受賞している商品で、はじめてプログラミングに挑戦する子どもたちでも、まるでボードゲームをしている感覚で学ぶことができます。
遊び方や命令するためのタグの説明も、ひらがなとイラストが書かれており、子どもたちにもわかりやすくなっています。
専用アプリやインターネット環境が必要なく、電池を入れればすぐに使うことができます。
コード・A・ピーラ/Fisher Price
価格 | 7,452円 |
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多くの知育玩具を販売しているFisher Price(フィッシャープライス)が出している、カラフルでかわいいイモムシ型ロボットです。
イモムシのパーツをつなぎかえたり外したりして、イモムシの動きを自分で作りだすので、手と頭を使いながら、学習意欲の持続や知的好奇心を伸ばすことができます。
3歳から使用できることを考えると、プログラミングのスターターキットとも呼べる商品です。
キュベット/PRIMO
価格 | 3万1,968円 |
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キュベットを使えば、文字や音声、画像などを符号化するコーディングを、文字や言葉を使わずに手だけを動かして学ぶことができます。
また、パソコンやタブレットなどのデジタル画面なしで楽しむことができるので、視力の低下やブルーライトによる精神疲労を気にする保護者の方にもおすすめです。
知育玩具キュベットは、基本アイテムにワールドマップなど、発売されるアイテムを組み合わせて遊び方を広げることが可能です。
Coding Awbie/Osmo
価格 | 2万2,782円 |
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iPadと連動させてプログラミングを学んでいく仕組みで、テーブルの上でブロックを動かすと、iPadの画面内のキャラクターが動きます。
iPadの画面を見ながら、Awbieというキャラクターを動かし、イチゴを集めていくというかわいらしい内容や、ブロックを組み合わせることでプログラミングが学べることが人気です。
複数人で相談しながら進めることもできるので、兄弟姉妹や友達とコミュニケーションを図りながら楽しむこともできます。
プログラミングのおもちゃ~パソコン必要編~
KOOV/SONY
価格 | 3万1,968円 |
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ゲーム機のプレイステーションや芸能マネージメント、アニメーション制作など幅広い分野で活躍する、ソニー株式会社が発売したのが、KOOV(クーブ)です。
自由に組み立てることができる半透明のブロックは、楽しみながらもしっかりとプログラミングの基礎を学べる仕組みになっています。
自分で組み立てたロボットを、自分で組み立てたプログラミングで動かすことができるので、子どもにとってもやりがいに繋がることでしょう。
D-SCHOOL
価格 | 3万1,968円 |
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ロボットプログライミングコースは、小学生に人気のマインクラフトで学ぶことができるコースや、英語とプログラミングを同時に学ぶことができるコースもある「D-SCHOOL」が運営しています。
公式ホームページには、コース別の体験談や教材カリキュラム情報、教育情報などが満載です。
赤外線や音センサーなどを、実際に手で組み立てながらロボットの動かし方や仕組みについて学んでいきます。
そのため、頭の中で想像したものを自由に動かすことができる「空間認知能力」も身につけることができます。
アーテックロボ
価格 | 3万1,968円 |
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アーテックロボは、縦・横・斜めと、いろいろな方向につなげることができる特殊なロボットを使っています。
そのため、自由自在にロボットを作り、好きなように動かすことができる教育ロボットキットです。
モーター部分やセンサー部分もブロックになっているため、レゴのブロックで遊ぶような感覚で、プログラミングを身につけることができます。
ダッシュくん
価格 | 3万1,968円 |
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音や動きについて指示を出すことができ、ダッシュくんが支持通りに動いてくれるというプログラミング学習ツールです。
ダッシュくんは、世界で2000校以上もの学校が導入していて、過去には「NEWS ZERO」や男の育児雑誌「FQ JAPAN」でも紹介されています。
ユニークな見た目が子どもたちのハートをしっかりと鷲づかみにし、遊びながら楽しくプログラミングの基礎を学ばせてくれます。
MESH
価格 | 3万1,968円 |
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ドロップ&ドラッグでつなげていくことができるため、直感的に使いこなすことが可能です。
LINEやTwitterなどと連携させたり、ダンボール工作や市販の工作キットに取り付けてコントロールしたりと、できることが無限大です。
大人でもワクワクするような「ものづくり」だから、子どもたちと一緒に楽しく学ぶこともできます。
おもちゃで遊ぶときに大事にすること
いちばん大切なことは、ママが一緒になって楽しんだり遊んだりしてあげることです。
D-SCHOOLのように解説動画がついているものであれば、子どもだけで遊んだり学んだりできますが、おもちゃのように説明書しかついていない場合もあります。
その場合、子どもたちには理解できないことが多く、興味を失うことにもつながるようです。
しかし、そういった状況は親が子どもに教えてあげることで解決し、ママと楽しく遊ぶことで「プログラミング=楽しい」という気持ちに変化していきます。そして、子どもが進んで学んでくれるようになるのです。
遊びながら学べる学習商品は、ブロック玩具や知育ロボットをはじめ、iPadやスマートフォンと連動させて学べるものなど種類も豊富にあります。
つい、機能が多いものやレベルの高いものを求めてしまいがちですが、無理をせず、対象年齢に沿った教育玩具を選択することも大切なポイントです。
ママが一緒に遊べないなら教室に通おう
「おもちゃで遊ぶときに大事にすること」の項目で、ママが一緒に遊んであげることが大事だと話しましたが、働いていたりするとなかなかその時間を作ることができません。
その場合はおもちゃではなくて、プログラミング教室に通うのもおすすめです。
そうすれば、子どもが教室に行っている間は親の手も空き、溜まったママ友たちへのLINEの返信や夕食の買い物など、ちょっとした用事を済ませることもできます。
また、プロの先生に教えてもらいながら本格的なプログラミングを学べるため、子どもだけに任せておくよりも可能性が広がります。
プログラミング教室なら「ヒューマンアカデミー」がおすすめ
プログラミング教室といえば、ママたちの間で評判の高い、「ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室」がおすすめです。
「ヒューマンアカデミーこどもプログラミング教室」が人気の理由は、大きく分けて3つあります。
1つめの理由は、パソコンやタブレットなどのデジタル機器を触ったことがない初心者でも、安心してはじめられるような難易度の低いところからスタートしてくれることです。
2つ目の理由は、ただテキストに沿っていくだけではなく、自由に考えてプログラミングする時間が設けられていること。
3つ目の理由は、ヒューマンアカデミーが子ども向けの「理科実験教室」や「ロボット教室」を開講していることにあります。
こういった指導のノウハウを生かして、子どもたちの興味や好奇心を高め、倫理的思考力や技術を伸ばす力があると評価されているのです。
ほかに、イラスト付きで小学生にもわかりやすい内容のオリジナルテキストを使用していることも、高く評価されているようです。
まとめ
プログラミング初心者や小学生ぐらいの子どもたちにとって、ゲーム感覚でプログラムを学んでいくことは、好奇心の向上やモチベーションを持続していくには最適なようです。
無理をして難しい教育用商品を購入しても、子どもたち自身が「自分で学びたい」という気持ちにならなければ何の意味もありませんし、続きません。
今回いろいろな方面から検証してみた結果、対象年齢に沿った子ども用の学習玩具を選び、家族がともになって遊ぶことで、「プログラミング教育は、遊びながら楽しく学べる」ということがわかりました。
プログラミング教室に通うのが厳しい人や、子どもにプログラミングを学ばせてあげたい人は、まずはプログラミングのおもちゃから初めてみましょう♪